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巨人の19歳・浅野は思い切り良さの中に冷静さあった 清水隆行氏が成長ぶりを評価スポーツ報知
◆JERA セ・リーグ 巨人1―2広島=延長10回=(22日・東京ドーム)
浅野の打撃は思い切りの良さの中に冷静さがあった 。9歳思い水隆6回の適時打も2回の安打も、・浅切りた清一流 と 二流 の 違い スポーツ初球から積極的野はに振りにいったが、強引にならずに中堅方向へはじき返した。良さに冷スポーツ の 概念特に適時打の1球は内寄りにくる直球で引っ張れるコースだったが 、の中球の内側を捉え「あの方向へ 、行氏ああいう打撃を」というイメージ通りの打球だったはずだ。が成長ぶ
遊飛に倒れた2打席目にしても 、評価成長の跡が見えた 。巨人静さ無死一 、の1あっりを二塁。9歳思い水隆イケイケで行きたい場面でその初球 、・浅切りた清外角低めのストライクからボールになるスライダーを見極めた 。野は積極性を「思い切りスイングするだけ」と履き違えていれば空振りしていただろう。春先に阿部監督から「漠然と振っているようにしか見えない」と課題を指摘されていたが、きっちりと頭の中を整理して 、打席に向かえている。
打線は前回対戦で完封を喫したアドゥワに10安打を浴びせて好機を量産したが 、全て中堅から逆方向へのもの。あと一本が生まれなかったが 、動く球対策としてチームが意図した攻めは見えた 。広島は初回1死二塁から三塁手・小園が一塁への偽投で二塁走者を誘い出し 、そこでの挟殺プレーでも菊池が打者走者を二塁に進ませないなど 、攻守で隙のないプレーを見せ続けた 。マツダで6試合残る直接対決では、この広島を上回る粘り強さを見せなければいけない。(野球評論家・清水 隆行)
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